10. 時にかなって美しい
こんにちは、SUZUME-SUZUMEです。
ときどき、ミオのセミナーに参加してくださった方から、神様が栄光を示してくださったことについての証しが寄せられます。
証しをすることは、神の栄光を讃えること、神に感謝することですから、どうぞ、みなさんも神様にしていただいたことをSUZUMEまでお寄せください。
最近、このようなメールをいただき、ミオ共々、神様に感謝しています。
「ミオさん、わたし達共同体は農作物を作っておりますが、今年の作物は例年よりも味が格段良い物が多く収穫できました。昨年、ミオさんのセミナーB(土地と先祖のための祈り)に参加した際に、わたし達が住む土地の土を持って行き、土地のためのお祈りの指導をしていただき、共に祈っていただいたからだと思います。
作物を収穫するたびに、ミオさんに感謝しています。近くだったら食べさせてあげたい、といつも思います。早く逢いたいですね!次のセミナーが待ち遠しいです。あるシスターより」
(その後、「今年は昨年よりも23俵もお米が多く取れました。」とお知らせがありました。)
これは、セミナーBで土地のために祈って神様が栄光を現してくださった証しです。ミオはこのように具体的に祈ることを勧めます。
彼の講話の中に、彼がどのように具体的に祈り、神はどのように栄光を現してくださったかという数々のエピソードがでて来ますが、これらの体験を通して、彼は、具体的祈りをするように勧めるわけです。
例えば、マルコ10章50節にあるエリコの物乞いのように、「ダビデの子、憐れんでください!!」としつこいくらいに祈り、イエスにそばに来るように呼ばれると、たぶん彼の唯一の持ち物であったマントを捨てて(これは、わたし達がこの世で大事だと思っているものへの執着を捨てるようにということなのでしょうか?)躍り上がって走り寄り、「目をみえるようにしてください」とイエスへの信頼をもって言うこと、このような祈りの態度のことをミオは言うのだと思います。
例えば、マルコ10章50節にあるエリコの物乞いのように、「ダビデの子、憐れんでください!!」としつこいくらいに祈り、イエスにそばに来るように呼ばれると、たぶん彼の唯一の持ち物であったマントを捨てて(これは、わたし達がこの世で大事だと思っているものへの執着を捨てるようにということなのでしょうか?)躍り上がって走り寄り、「目をみえるようにしてください」とイエスへの信頼をもって言うこと、このような祈りの態度のことをミオは言うのだと思います。
この時、イエスは、物乞いに「何をして欲しいのか」とお尋ねになりました。
イエスは彼の望みをご存知ないはずがありません。それなのにあえて尋ねられました。イエスは、わたし達がイエスに何をして欲しいかを言うのをお望みになるとミオは言います。
ですからミオはセミナーの内容をアルファベットで分類して、セミナーごとにどう具体的に祈って行けばいいのかをそのテーマにそって教えてくれます。
いったいどう祈るべきかを学ぶためにはセミナーに参加されるのがもちろん一番分かり易いのですが、さまざまな理由で参加できない方もいらっしゃると思います。そういう方は講話CDをお聴きになることをお勧めします。
神様はわたし達以上にわたし達をご存知です。
その人にとって一番良い恵みを、一番良い時期に与えてくださいます。
それは、人間の思いとは違うものです。(イザヤ55参照)
例えば、個人的癒しのセミナー(セミナーC) に参加して、たった一度の祈りで癒される場合もあります。
例えば、個人的癒しのセミナー(セミナーC) に参加して、たった一度の祈りで癒される場合もあります。
また、数年間祈り続けて、思ってもいないときに聞き入れられる場合もあります。
本当に神様のなさることは時に叶って美しい(コヘレト3章)!と思います。
これからお話することは、SUZUMEが目撃した個人的証しとして聞いてください。
SUZUMEが属しているドイツの讃美チーム「WUESTENBLUMEN」の一人、ゲルトルートは30歳のときに月のものがなくなってしまいました。
彼女は2006年に偶然(カトリックではこれを「導き」といいますね)、ミオのセミナーに参加しました。その少し前に彼女は回心を体験しており、癒しと祝福を強く求めてあちこちの扉を叩いていたのです。
ミオには彼女が天上の歌を聴く賜物があることが分かりました。
ミオには彼女が天上の歌を聴く賜物があることが分かりました。
それをゲルトルートに言うと、彼女はすぐに歌をいただき、それを歌い始めました。
この時からゲルトルートはミオのセミナーに参加しはじめます。
彼女は子供を望んでいましたが、まず、彼女自身が癒される必要がありました。だから、魅かれるようにミオのセミナーに何度も参加したのだと思います。
わたしが彼女と出会ったのは2007年の11月のことです。それからミオのセミナーで度々顔を会わせました。
2009年にミオはドイツでの讃美チーム「WUESTENBULUME」を結成し、ゲルトルートとバーバラ、わたしが最初のメンバーになりました。
その後、さらに2名が加わり、現在は5名となりました。(この5人の讃美チームが出来上がったのにも面白いストーリーがあるのですが、機会がありましたらお話しします。)
ミオはドイツ各地でセミナーを指導しながら、天上の歌を聴く賜物のある人たちを発見して行きました。この人たちが聖霊にいただいた曲だけを使って、ミオのチーム(讃美チーム以外の祈りのチームも含む)はここ3〜4年、クリスマスの頃にご降誕のミュージカルをするようになりました。
最初からミオの望みでゲルトルートがエリザベット役を演じています。
ミオは彼女が母親になれるお恵みをいただけることを知っていたので、彼女をはげまし続けました。
ゲルトルートはとても素直な性格の人で、ミオが与えた霊的宿題をすべて忠実に行いました。それに伴い、細くて少年のようだった彼女の身体が、ふくよかさを増し、だんだん女性らしくなって来ました。
昨年の夏、10年以上なかった月の物がはじまりました。
昨年のクリスマスのころにミオ指導のセミナーで、恒例のご降誕ミュージカルを行いました。ゲルトルートは信頼をもって母になる恵みを求めて祈り、高齢で子供をさずかったエリザベット役を演じました。
もちろん、チームでもこの数年間、み旨が行われるように彼女のために祈っていました。
そして、今年の1月、わたし達は彼女から彼女が妊娠していることを知らされました。40歳過ぎて、やっと念願の子供を授かったのです。
大きな驚きと喜び!!!
今のところ母子ともにとても順調で、今月(8月)の末が予定日です。
神に感謝!
主のいつくしみと栄光を讃えます!
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追記:少し、私の個人的な考えを書かせていただきます。
ミオは少人数参加のセミナーのときには、ひとりひとりに知識の賜物を通していただいた神様からのメッセージを与えてくれます。(もし、こういうことが信じられないという方は、信じる必要も義務もありませんのでご安心ください。)
神様は、わたし達のすべての罪も悪い傾向もご存知ですが、良い面だけを見てくださいます。
もちろんこれは、「神様は愛だから罪を犯しつづける自分のままでいいんだ」、という意味ではありません。
もちろんこれは、「神様は愛だから罪を犯しつづける自分のままでいいんだ」、という意味ではありません。
「今のままの、ありのままのあなたで良い。」というのではなく、「来なさい。今のままのあなたを私は愛している。だから、改心して私に続きなさい」というのが、神の慈しみだと私は思います。
わたし達を愛しておられる神は、わたし達が罪を捨てて、悪い傾向を捨てて、イエスの後を続く者になれるように根気よく導いてくださいます。
でも、私たちの方も、御父のように完全になるよう、努力する必要があります。
ですから、ミオを通して与えられるメッセージは、わたし達が神様に愛されている神の子供であることを再確認させてくれるすばらしいものばかりです。
もし、祈りなしに聴くなら、まるで自分は聖人の道を歩いているかと思い違いをしてしまうかも知れません。
しかし、メッセージを良く聴くなら、「今のわたしに神様が望まれている事」が分かります。
ですから、ミオを通して与えられるメッセージは、わたし達が神様に愛されている神の子供であることを再確認させてくれるすばらしいものばかりです。
もし、祈りなしに聴くなら、まるで自分は聖人の道を歩いているかと思い違いをしてしまうかも知れません。
しかし、メッセージを良く聴くなら、「今のわたしに神様が望まれている事」が分かります。
例えば、「わたしの愛する子よ、両手を広げて讃美しなさい」というメッセージをいただいたとすると、
「こんなわたしを神様は愛してくださっているんだ。わたしは神様を本当に愛しているだろうか? わたしは自分の問題ばかりを見て、神様の方を見ていないのではないか?
顔をあげて神様を仰いで讃美しよう。両手を広げて、もっと心を神様に開いて、何もかも捧げよう。神様を讃美する時間をもっと持とう。」
顔をあげて神様を仰いで讃美しよう。両手を広げて、もっと心を神様に開いて、何もかも捧げよう。神様を讃美する時間をもっと持とう。」
という風に神様がわたしに望まれていることが分かると思います。
ゲルトルートはメッセージを通して与えられる宿題を毎回忠実に行いました。
彼女は、ミオを通しての神様からのメッセージを忠実に行うなら、「わたし達は霊的に進歩し、時に叶った必要なお恵みがいただけるのだ」という、とても良いお手本を示してくれたと思います。
神に感謝!