15. わたしは慈しみの王
こんにちは、SUZUME-SUZUMEです。
今日は、「わたしは慈しみの王」という新しいCDのご紹介をさせてください。
内容は、3トラック目がチャプレットの祈りで、他は賛美です。
1. みもとに駆け寄り
2. 全能の神がわたしの父
3. 慈しみのチャプレット
4. イエスのみ心から
5. わたしは慈しみの王
6. 委ねきることを
7. 神よ、わたしを顧みてください
8. 聖三位一体の讃歌
このCDを作りたいと思ったのには、色々な理由がありますが、最大の理由は、イエス様がしてくださった約束にあります。
ご存知の通り、「慈しみのチャプレット」はイエス様が聖ファウスティナに直接お与えになった小ロザリオの祈りです。(ファウスティナの日記476)
イエス様は、「このチャプレットを唱える霊魂達は、生涯を通して、そして特に臨終のときにわたしの慈しみによって抱きしめられる。」(754)
「たとえ最もかたくなな罪人でも、このチャプレットをただ一度でも唱えるなら、わたしの限りない慈しみから恵みを受ける。」(687)と約束してくださいました。
そして、この御父の約束です! すごいと思いませんか?
「死を迎えるときにこのチャプレットを唱えるそれぞれの霊魂を、わたし自身の栄光として守る。」(811)
極めつけはこれ。
「他の人々が臨終のひとのためにこのチャプレットを唱えるときも、その免償は同じである。このチャプレットが臨終の人のベッドのそばで唱えられるとき、神の怒りはなだめられ、尽きる事ない慈しみがその霊魂を包み、わたしの優しい慈しみのはらわたそのものが我が子の痛ましい受難のゆえに揺り動かされる。」(811)
この約束の言葉がずっと何年もわたしの中にありました。
聖三位一体の神と出会うことなく死を迎える日本人はたくさんいらっしゃるのではないかしら?
そういう方が死を迎えるとき、もし誰かが一度でもその方のために慈しみのチャプレットを唱えるなら霊魂は救われる、、、。
どうか、御父よ、このCDのチャプレットの祈りを聴いた方にも同じお恵みをお与えください。
シスターファウスティナのゆえに約束を有効にしてください。(シスターファウスティナゆえにイエスさまはたくさんの要求を飲んでくださいましたから、こうお願いしました。)
こうしてやっとCDができました。このCDをある方が気に入ってくださって、お友達にもプレゼントしてくださいました。
お友達のご主人は長いこと病床にありました。
ご主人はこのCDをとても喜んで三回繰り返し聴いてくださり、三回目を聴きながら寝入ったそうです。
奥様はいつも通り、夜中にご主人のおしめを取り替えました。取り替えはじめたときはご主人は生きていらしたのに、途中で急に息を引き取られたのを感じました。
亡くなったご主人の顔はかがやいていたそうです。
ご主人は何年も熱心に慈しみのチャプレットを祈っておられたそうです。しだいに声がでなくなって唱えることができなかったので、心の中でお祈りされていたようです。
この方において、「このチャプレットを唱える霊魂達は、生涯を通して、そして特に臨終のときにわたしの慈しみによって抱きしめられる。」(754)という御約束が叶えられたと思いました。
主よ、どうぞ、慈しみのCDの祈りを聴きながら息をひきとるすべての方にお恵みを注いでください。
「このチャプレットが臨終の人のベッドのそばで唱えられるとき、神の怒りはなだめられ、尽きる事ない慈しみがその霊魂を包み、わたしの優しい慈しみのはらわたそのものが我が子の痛ましい受難のゆえに揺り動かされる。」(811) という約束を、このCDを聴く人にもどうぞ有効にしてくださいますように!
神に感謝!
音楽をやっていらっしゃる方にはさぞかしお聴き苦しいことだと思いますが、
ミオチームは演奏、歌、を祈りとして、私たちに出来る限りの力を注いで作りました。
折りも折り、今年(2014年)の慈しみの祭日がヨハネ・パウロ二世教皇様の列聖の日となりました。CDを神の慈しみを世に広めてくださった教皇様への感謝も込めての制作となりました。
興味を持ってくださった方は、SUZUME-SUZUME に
連絡ください。入荷完了後いつくしみセンターさんでも扱ってくださいます。
すべては神の栄光のために!