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2016年5月18日 (水)

21. 軽井沢での癒し

こんにちは、SUZUME-SUZUMEです。

今年(2016年)の「イエズスと行くミオ ジャパンツアー」も4月21日をもって無事終了しました。

色々書きたいことはありますが、なかなか時間が取れず、ご報告も遅くなっていますこと、お赦しください。

 

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軽井沢で行われた二つのセミナーに参加されたマリア・セシリアさんから証しが届きましたので、今日はそのご紹介をさせていただきたいと思います。

マリア・セシリアさんはリュウマチのため、特に右の足がパンパンに膨れ上がり、杖をついてやっと歩ける状態でセミナーに参加しました。

 

彼女は、「恥ずかしい話ですが、セミナー初日から、身体の穴という穴からこれまで嗅いだことのないような匂いを伴って液体が排出され続けました」と書いています。

また、毎日大きな「ゲップ」が出て、他の方の迷惑になるのではないかと、とても困ったそうです。

 

ミオは、その日の最後に神父さまがたといっしょに参加者一人一人に按手して祈るのですが、この按手の祈りの際、「リアクション」が起こる場合があります。

それは、イエズスさまがその人に触れ、その人の傷を癒そうとなさっている証拠ですから、慌てずに静かに深呼吸して癒しを受け入れることが大切です。

 

「セミナー1の二日目の夜、司祭が頭に手を置いて、ミオは肩に手を置いて祈ってくださると、心臓が『ドックン、ドックン』と大きく波打ち、少し苦しく感じた」と彼女は書いています。

 

セミナー2で、司祭とミオが「癒しと解放」について祈ってくださった夜、「左側肩甲骨の下の奥の方が電気ショックを受けたように『ビクッ!!』と動き、また頭の右側が少し『グラッ!』とした」のだそうです。

 

彼女は続けてこのように書いています。

「しばらくすると、突然込み上げて来るものを感じたので、咄嗟に両手で顔を覆ったのですが、『ウッ・ウッ・ウッ・ウッ・ウッ…』という嗚咽が喉の奥から連続して出てきました。『ウッ』と言うたびに(椅子に座った状態で)上半身が前方に倒れて行きました。まるで何かを吐き出し続けているようでした。」

 (SUZUME注:こういう症状は、イエス様が傷に触れてくださっている、癒してくださっている、という印ですから、按手の際に、皆さんも、もし、同じような症状になっても、どうぞ、安心してイエスのみ手に委ね切ってください。)


やがてその状態がおさまった
マリア・セシリアさんですが、今度は自分の奥深いところからの悲しみが湧いてきて号泣します。彼女は泣きながら、これまでのすべての苦しみと悲しみについてイエズスさまに訴えます。

その際、司祭方とミオと一緒にイエスが祈ってくださっていることを実感できたのだそうです。

いよいよセミナーも終了しました。最終日には各自、自分のお部屋を軽くお掃除していただきますが、マリア・セシリアさんもお掃除に取り掛かりました。モップとチリトリをロッカーに戻してお部屋に戻る際、常に感じていた両膝の痛みがほとんどなくなっていることに気づきます。

左の膝はパンパンに腫れて熱を持っていたのに、手を当ててみると熱くありません。彼女は自分が杖なしで歩いていることに気づきます。

 
ロビーにマリア・セシリアさんが普通に歩いてやって来るるのを目撃した人たちは、驚き、喜び、主に感謝を捧げました。

ミオもマリア・セシリアさんを抱きしめて、涙ぐんでいました。

 

ミオのセミナー中は、講話を聴いて、あるいはご聖体の前で祈って、これまで罪だと思っていなかった重大な罪に気づくことがあります。ですから、このセミナー中には「赦しの秘跡」を何度受けてもかまいません。かえって、そうすべきです。

また、ごミサ中の共同祈願として、私たちの苦しみ、悲しみ、不安、病気、、、、要するにすべての自分が抱えている問題を書いた「ラブレター」をイエスさまにお渡しします。ラブレターですから、イエスさまへの愛、感謝、賛美も書き綴ります。そして、お渡ししたら、それらを持って帰らないことが大事です。

つまり、すべての問題をイエスさまが一緒に解決してくださるのを信じ、思い煩わないということです。

マリア・セシリアさんは、これらのことを心から行なった結果、癒しをいただいたのだと思います。身体が癒された以上に、心と魂が癒されたのではないかと思います。

 

まだ、マリア・セシリアさんの癒しは続いています。

どうぞ、癒しが完全なものとなりますように! 主よ栄光をあらわしてください!

 

主を身近に体験したマリア・セシリアさんは、主への信頼がきっと大きく増したことでしょう。

だから、きっと、イエスさまが祈りをすぐそばで聞いてくださることを信じている彼女の祈りは、今まで以上に聞き入れられるようになる! とわたしSUZUMEは信じています。

 

マリア・セシリアさんは、次のように手紙を結んでいます。

「セミナーに参加させていただけたことに感謝いたします。

真理と光に満ち、愛に溢れた素晴らしいセミナーに感謝いたします。

どうぞ、ミオさんにくれぐれもよろしくお伝えください。

イエスさまだけが私たちを救ってくださる主、癒し主、全能の神であることを教えてくださり、本当にありがとうございました。」

 

神に賛美と栄光!

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