44. 読者からのメールより
こんにちは、SUZUME-SUZUMEです。
先日、このブログの読者から講話CDの注文のメールが届きました。
そのメールを読んで、私はとても驚き、嬉しく思いました。
なぜかというと、この方、フランシスカ.Mさんは、まだミオのセミナーに参加したことも、講話のCDを聴いたこともないというのに、このブログを読んだだけで、三つのステップを実行されたのですから!
フランシスカ.Mさんの了解を得て、彼女のメールから証しの部分を紹介させていただきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2015年、私の愛犬が血管肉腫というガンで、余命1、2か月、抗ガン剤治療をしても長くて半年、と言われました。
私は信仰の三つのステップで祈りました。(受け入れる、感謝するまでが大変でしたが...。)
あれから2年半以上経ちましたが、今でも犬は元気にしています。動物病院の先生によれば、この病気で2年以上元気なのはすごいことで、先生も驚いているのだそうです。
急にぐったりした犬を動物病院に運ぶ時、
緊急手術で輸血が必要だった時、
抗ガン剤治療の時、
セカンドオピニオンを求めた時
…どれも、偶然ではなく必要な人や知恵を神さまが備えておられたようでした。
良性の腫瘍はそのまま育っているのに、全身に散らばっていたガン細胞だけいなくなったらしいのも不思議でした。
大病が癒され、最愛の犬が死なずに側にいてくれる、という喜びで私はいっぱいでした。
フランシスカ.Mさんの愛犬くん
でも、主がしてくださったのは、それだけではなかったのです。
大型犬の入院や治療、薬は本当にお金がかかりますが、犬が倒れる直前に父の小さな土地が売れて、必要なお金があらかじめ用意されていたのです。
他にも、必要な治療の代金と同額の臨時収入があったこともありました。
このことを私はすっかり忘れていて、今回、SUZUMEさんとのやりとりで思い出したのです。
三つのステップの祈りを知っていてよかったです。紹介してくださってありがとうございました。
まさか自分がこの根気のいる祈りをするとは思わず、もちろんこんなお恵みがいただけるとも思っていませんでした(そのくらい不信仰な私)。
主に栄光! フランシスカ.M
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
フランシスカ.Mさん、三つのステップで祈ることは、たやすいことではありませんが、本当に心から「受け入れる」ことをし、主に「感謝」をされたのですね。
ですから、主は栄光をあらわしてくださいました。本当に豊かに祝福してくださいましたね。神に感謝。
このような証しは、私たちが狭い道を辿り続けるために、力となります。証しを本当にありがとうございます。
イスラエルがエジプトから約束の地をめがけて旅をした時、人々は、神様がしてくださったことを簡単に忘れ、「水がない」とか「肉を食べたい」とか、「前の方が良かった」とか、すぐに不平を言い、何度も、簡単に主の教えから離れて異教の神々のところに戻ってしまいました。
これは、今の私たちも同じかもしれませんね。
神様がしてくださったことは、たくさんありますが、その状態が当たり前すぎて、すっかり感謝することを忘れていることはないでしょうか?
私は、小さいときから乱視で、遠くはぼやけてしか見えなかったので、いつも不満に思っていました。今、老眼と白内障になって、本を満足に読めなくなって、やっと以前は好きなだけ本を読める目をいただいていたことを痛感しました。そんな目をいただいていたことに、感謝したことはありませんでした。
体の部位や、住んでいる環境や、毎日当たり前に口にしている食べ物のことや、いただいた賜物や、霊的なことも含めて、、、感謝すべきことはいっぱいありますね。
夜、寝る前に、神様が「私にしてくださったこと」を数えて、感謝して眠りにつく、というのもいいかも知れませんね。
神に感謝!