59. もうひとつの証し
こんなお手紙をテレーズさんからいただきました。テレーズさん、すばらしい証しをありがとうございました。召命を受け入れてくださってありがとうございます!
これからの世界はもっと大変になって行くかもしれませんが、神様は今将来のために若い人たちに呼びかけていらっしゃいますね。私たち老兵は、その方々が主のみ声を聞き、応える恵みがいただけるようにお祈りしたいと思います。
読んでくださった皆様、どうかテレーズさんと他の召命のある方々のためにお祈りください。
ーーーテレーズさんからの手紙ーーー
➕主の平安
2019年7月4日、 私は祈りの友である霊的姉妹と一緒にフレンツ神父様の黙想会に参加しました。
私は洗礼・堅信を受けて今年で6年目になります。
まだまだ信仰の薄い私は、イエズス様の愛がどれほど大きく慈しみ深いものであるのかを感じ取れていませんでした。
実は昨年10月、観想修道院への召しだしが私自身に分かりやすく届きました。
修道院へその事を伝え今では現在の仕事をしつつ、修道院の入会準備をしています。
そんな矢先、フレンツ神父様の黙想会があると霊的姉妹に誘われ初台教会へと向かいました。
フレンツ神父はご聖体で一人ひとりを祝福し、祈ってくださいました。祝福を受けるために列に並んでいる時、賛美と感謝の思いが心の底から涌き出ていて感涙していました。もうどうにも止まらない涙。心が満たされていました。なんという温かさ!なんという優しさ!主の愛を沢山感じて帰路に着きました。
『イエズス様の傍へもっともっと行きたい❗近くへ行きたい❗』と強く思うようになり、今ではイエズス様を近くに感じるようになっています。
どうして今まで感じなかったのか? いつから感じるようになったのか?
…思い起こしてみると、7月4日に初台教会でのフレンツ神父様の黙想会へ行ってからイエズスの現存を感じるようになったようなのです。
それと同時に『恐れないで』のCD を通勤時に車内で聴いていると、また感涙。
聖霊を通して主の愛が慈しみが、そして御父、全ての恵みに感謝をもって日々過ごしている私が今、ここにいます。
なんという満たされた時間を過ごしているのでしょう。
これから先、恐れない気持ちで修道院への入会する心の準備をしていきたいと感じています。
フレンツ神父様 パウロ神父様、パラダチームの皆様、そして会場の皆様・・・本当に全てにおいて感謝です。
有難うございました。
主へ賛美と感謝のうちに╋ 愛を込めて╋
コルカタのテレサ・テレーズ