フレンツ神父黙想会−2
こんにちは、SUZUME -SUZUMEです。
フレンツ神父のドイツーバイエルン地方での黙想会から戻りました。
遅くなってしまいましたが、フレンツ神父の日本での黙想会について、現在の状況をお伝えします。
みなさん、ご存知と思いますが、今、ヨーロッパは日本以上に大変な状況になっています。
ルクセンブルクとドイツ間も閉鎖され、フンレツ神父は間一髪で家に戻ることができました。
飛行機もつぎつぎとキャンセルされており、4月の日本行きの目処はたちません。
航空会社からキャンセルが無料でできるとの連絡が入りました。
今後、この状態がどこまで続くのかわかりませんが、現在のところの予定をお知らせします。
11月の末から12月の初めごろの二週間ならフレンツ神父は自分の教会を開けることができるので、
その頃で予定をたてていってみようと思っています。
こちらは毎日状況が変わるので、一週間先にはまた変更があるかもしれません。
今回予約してくださった方々は、どうぞ、飛行機、ホテル、その他のキャンセルをお願いします。
また、リビングロザリオで祈っていてくださる方々は、どうぞ引き続き、黙想会が実現し終了するまでお祈りください。
祈りの意向については、後日祈ってくださっている方々に連絡が行くようにします。
フランスはドイツよりもこの状況を深刻に受け止め、外出禁止となりました。
ドイツはまだ買い物にでたり、散歩に行くことも可能です。春のよい天気なので、外に行けるのは嬉しいかぎりです。
フランスは、「見えない敵との戦争」と言っているのだそうです。
そうです。見えない敵と戦うには、神の武具を身につけるしかありません。
また、「この種のものは祈りと断食によらなければ決して追い出すことができない」という言葉も私の中で響いています。私の属するドイツのグループでは、3月18日から20日まで三日間の断食をしようと呼びかけあっています。
でも、みなさん、決して悲観的にはならないでくださいね。
御父にもっと近づき、委ね、話し、賛美しましょう。御父が今の状況をお望みなわけではありません。このことを通して、人々が神に立ち返ることをお望みなのです。私たちと罪人の回心の恵を願いもとめましょう。
エフェソ6章11〜18
11悪魔の策略に対抗して立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。
12私たちの戦いは、血肉を相手にするものではなく、支配と権威、暗闇の世界の支配者、天にいる悪の諸霊を相手にするものなのです。
13だから、邪悪な日によく抵抗し、すべてを成し遂げてしっかりと立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。
14立って、真理を帯として腰に締め、正義を胸当として着け
15平和の福音を告げる準備を履物としなさい。
16なおその上に、信仰を盾として取りなさい。それによって、悪い者の放つ矢をことごとく消すことができるのです。
17また、救いを兜としてかぶり、霊の剣、すなわち神の言葉をとりなさい。
18どのような時にも、"霊”に助けられて祈り、願い求め、すべての聖なる者たちのために、絶えず目を覚まして根気よく祈り続けなさい。
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